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■ 2003/11/27
vol.1094 「月とスッポン」
「月とすっぽん」と同義の言葉に「雲泥の差」があります。
同じように姿は似ているがまったく別物、という意味ですが
その雲に隠れる丸い月と、泥に隠れる丸いすっぽん、が比較
されることになった、という由来を聞いたことがあります。
■ 2003/11/21
vol.1090 「ビンディー」
インドにはカースト制といわれるものがありますが、その中でクシャトリア(武官)に属する男性にとって名誉ある結婚方法は略奪婚です。
結婚式が行われているときに、ドドドッと乗り込んでいって花嫁を略奪する。確かにこれは派手な光景です。血の雨を降らせて、花嫁を奪い去っていくわけですから。何しろインド人のクシャトリアといえば血の気の多いことかぎりありません。特にジャイプル地方のクシャトリアたちは、ジャングルに入っていってトラと戦って戦闘術を学んだと言われているほどです。
クシャトリアの王女に求婚者が多数いる場合には婿選びの儀式が行われることもあります。クシャトリアたちが一人の王女を求めて争いあうわけですから、これまた血の雨が降る。いずれにせよ、血の雨が降るわけですね。ビンディーはこの飛び散った血が王女の額についたものを象徴しているわけです。ですから元々はビンディーは既婚女性が額に塗るものでした。
一方ティラクというのは、額に土(基本的に白いものが多い)でマークを書いて自分がどの神様を拝むかを示すものです(伝統的にはティラクをするのは男性だけです)。シヴァ派の人は横線を引き、ヴィシュヌ派の人は縦線を引くことになっています。横線、縦線の引き方にもいろいろバリエーションがあって、それぞれシヴァ派・ヴィシュヌ派の中のどの宗派に属するかが、線の引き方によって示されます。
このようにティラクとビンディーは、まったくの別物なんです。
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→調べていて色々な名前があるんだな
と思っていましたが、違いがあったのですね。
■ 2003/10/27
vol.1071 「うさんくさい」
これにはいろいろな説がありますが、「胡」と言うのは、今のイラン、ペルシャと言う意味です。
シルクロードを通じての貿易でペルシャと長安を往復するシルクロードの商人が沢山いました。8世紀の長安には、胡姫(コキ)が、3千人もいてシルクロードの民の無聊を慰めていたと言われています。今でいえば、「酒場の女」であり、怪しい女もたくさんいたそうです。
ペルシャは砂漠なので、雨が降らず、従って、彼らはお風呂には殆ど入らないので体臭がひどく「胡散臭い」と言われていたそうです。「胡瓜」、「胡坐」、「胡椒」、「胡麻」など、「胡」とつくものは全部ペルシャに関係のあるものです。
■ 2003/08/27
vol.1028 「鏡の効能」
エレベーターの中の鏡についてですが、元々は車椅子に配慮したものです。
車椅子は中で方向を変えることが出来ない場合が多いので、
前進で入って後退で外に出ますから後ろを見ないといけません。
入って正面にある鏡で後ろを確認したり、
あるいは階数表示を見たりするために奥の壁にあります。
もちろん、空間を広く見せるなどの効果を狙った
鏡の使い方をしているものもあるのでメルマガで
紹介されていたものも、1つの「効果」なのですが。
■ 2003/05/28
vol.968 「モンタージュ写真」
「警察がモンタ−ジュを使用したために三億円事件が迷宮入りした」という説は
間違いです。何故ならあのモンタ−ジュは目撃証言とは全く異なるものだから。
当時、有力な容疑者とされた人物は未成年でしかも警察官の息子だったため、
意図的に違うモンタ−ジュを発表したそうです。
モンタ−ジュの使用が迷宮入りになった原因は、
モンタ−ジュのリアルさではなくて警察の判断にあるとされているんです。
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→これについては他にも何通か頂きました。
そんな裏事情が出てきているのですね…
重箱の隅とは…
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